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Zeppを石川県の金沢駅前に!治安問題と周辺住民が感じる不安の原因!

ソニーエンターテイメントの子会社であるZeppが、石川県の金沢駅前にライブハウスを建設する予定です。
 
これに対し周辺住民は、治安の悪化や騒音問題を危惧し、建設に反対する意見を多く出しています。
 
今回は、 Zeppの金沢市進出における治安問題と、周辺住民が感じる不安の原因について調査してみました。
 
 

治安問題について

 
コンサートホール(ライブハウス)を建設することによって、 音楽好きの若者が集まってくることが予想できます。
 
建物内でライブを観戦している時は、音響は外に漏れることはありません。
 
周辺住民が心配しているのは、
コンサートを楽しんだ後の若者が駅前付近にたむろすることです。
 
音楽を楽しんだ後ですから、
どうしてもハイテンションになります。
 
しかも大人数が駅前周辺に集まることになるので、
がやがやとうるさくなってしまうことを心配しているのです。
 
同じミュージシャンのファン同士、ライブ直後の熱気を共有する人が周りに多くいると、気持ちも膨らむので、周りに迷惑行為をする可能性も出てきます。
 
小学生中学生くらいの子供にも悪影響を与えるのでは?
と心配する親御さんがたくさんいるのです。
 
 
 
確かに、周辺住民が懸念する理由もわかります。
 
ですが、  その他の都市でZeppのライブハウスがそれほど迷惑になっているかというと、そのような意見は決して多くありません。
 
2019年現在、 Zepp のライブハウスは日本全国に10箇所存在しています。
 
札幌、東京江東区に2箇所、 名古屋、大阪に3箇所、仙台、福岡に2箇所、合計10箇所です。
 
これらの都市の住民が、 Zeppのライブハウスに大反対しているかというと、そうでもありません。(もちろん中には、大反対してる人もいるでしょうけれど。)
 
今ではセキュリティ会社なども発達し、大規模なライブやコンサートがある際には、警備もしっかりとしている時代です。
 
どの都市のZeppも、住宅街ではなく都市部に建設されたという意味では、金沢駅の状況とは若干違っているかもしれません。
 
ですが、 ライブハウスを建てると治安が悪化する、という周辺住民の不安は、杞憂だとする意見が多いです。
 
むしろZeppがライブハウスを建設することによって、金沢市の人口減少を食い止める要因になるのではないか、という意見が多いです。
 
石川県金沢市は美しい街ですが、 若者の地方離れは少しずつ進んでいるので、これから先人口が減少していくことが予想されています。
 
管理人もまた、Zeppのライブハウスが建設されることにより、金沢市がより栄えることになると思います。
 
 
 

石川県人の県民性が、建設反対の最大の原因である!?

 
京都府民が他県民と自分たちと区別する意識が強いのは有名です。
 
石川県人は、それ以上に他県民を区別するとの意見があります。
 
もちろん、石川県に住む全ての人がそうだとは言い切れませんが、そういった傾向があるのは間違いないようです。
 
根強い他県民排除の意識があるため、 Zeppという石川県とは関係のない企業が進出しようとすると、どうしても冷たい目でみてしまうのでしょう。
 
実はこれが、 Zeppの金沢進出を反対する最大の原因なのかもしれません。
 
 
 

まとめ

 
今回は石川県金沢市に進出予定のZeppについて、住民が反対する理由について調べてみました。
 
今後、どのような方向に向かっていくのか、 Zeppと金沢住民との対立から目が離せませんね。