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井筒麻三子の実家は厳格な家庭だった?夫との出会いや子供は?

「東京生まれの東京育ち」と自身で語る井筒麻三子さん。その実家はどのような環境だったのでしょうか?

本人の発言や経歴から見えてくる井筒麻三子さんの実家や家族構成、育った環境について詳しく解説します。

当記事を読めば、エッセイスト・YouTuberとして人気の井筒麻三子さんの生い立ちと、現在のパリでの暮らしに至るまでの背景を知ることができますよ!

井筒麻三子の実家は東京!家族構成や成長環境

井筒麻三子の実家は東京都の田園地帯

井筒麻三子さんは東京生まれ、東京育ちだと本人が話しています。

YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でも自身のことを「東京生まれの東京育ち」と紹介したことがあります。

実家の詳しい場所は公開されていないものの、田園が近くにある環境で育ったようです。

自然に囲まれた場所で育ったためか、麻三子さんは芋虫くらいなら平気なんだとか。

都会育ちでありながら、自然と触れ合う機会も多かったのでしょう。

そんな東京の実家を離れ、現在はパリで夫のYasさんと三匹の猫と暮らしています。

東京の実家で過ごした時間が、今の彼女の感性や生活スタイルにも影響しているのかもしれませんね。

井筒麻三子はどんな家庭環境で育った?

井筒麻三子さんは「ごく普通の一般家庭で育った」と自身で話しています。

しかし、アメリカのスタンフォード大学に卒業し、さらにボストン大学大学院も修了したという経歴から、裕福な家庭環境だったことが推測できるでしょう。

スタンフォード大学の学費は約770万円、卒業までの総費用は4550万円にもなるんです。

大学院の費用もかなりかかったはずで、海外留学に必要な費用を考えると、経済的に余裕のある家庭だったに違いありません。

また、麻三子さんの実家では「物を大事にする」家風があったようです。

両親が「なんでも取っておく」タイプで、捨てずに残しておいたものが後で役立つ場面を何度も見せられてきたそうです。

そのため、麻三子さん自身も「あまり物を捨てたくない派」になったとか。

このように、きちんとした躾と経済的余裕のある家庭環境で、麻三子さんは育ったと言えるでしょう。

井筒麻三子の両親の教育方針と影響

井筒麻三子さんの家庭では、特にお母さんが躾に厳しかったようです。

麻三子さん自身が「両親のことをお父様、お母様と呼び、弟は私のことをお姉ちゃまと呼んでいた」と語っています。

友達のお母さんのことも「おばさま」と呼ぶよう教育されていたんですね。

テーブルマナーについても厳しく教えられ、教育上良くないという理由でテレビもあまり見せてもらえなかったそうです。

一方で「女の子は勉強しなくていい」という教育方針があったとか。

しかし、これが逆に麻三子さんの危機感を刺激し、自分から勉強するようになったとのこと。

夫のYasさんは麻三子さんのお母さんについて「あんなに信頼できる、信用できる人はいない」と評価していますが、麻三子さん自身は「融通が利かない母」と感じることもあるようです。

結婚については若い頃から両親から勧められていたといい、お見合いを勝手に設定されたり、結婚相談所の費用を出すと言われたこともあったとか。

このような厳格な教育と期待が、麻三子さんが海外に出て自由な生活を求めるきっかけになったのかもしれませんね。

井筒麻三子の実家から海外へ!現在の家族

井筒麻三子はどんな人?経歴と人柄

井筒麻三子さんはエッセイスト・ライターとして活躍している方です。

YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」では、フランスの日常を発信し、多くのファンに愛されています。

経歴を見ると、アメリカのスタンフォード大学を卒業後、ボストン大学大学院マスコミュニケーション学科を修了したエリートです。

帰国後は出版社に就職し、『25ans』などの編集者として7年間勤務していました。

その後フリーランスとなり、ビューティエディター&ライターとして活動する一方、文藝春秋『クレア・トラベラー』編集部にも5年間在籍したそうです。

日本語、英語、フランス語の3カ国語に堪能で、著名人インタビューやパリ・フランスのニュース取材なども手がけてきたんですよ。

人柄としては「物を捨てたくない派」と自己紹介するほど、モノを大切にする価値観を持っています。

料理好きでもあり、日々の食事を大切にする姿勢が動画からも伝わってきますね。

2014年からパリで生活をはじめ、現在は夫のYasさんと猫たちと共に、パリの暮らしを楽しんでいる様子が印象的です。

井筒麻三子の夫・Yasとの出会い

井筒麻三子さんと夫のYasさん(愛称・ツーさん)はパリで出会いました。

あるコーディネーターの家で開かれた食事会がきっかけだったそうです。

最初の印象として麻三子さんはYasさんを「おとなしくて変わった人」と思ったのだとか。

食事会の場では、女性ばかりが盛り上がる中、Yasさんはお酒も飲まず、部屋の片隅でじっとしていたんですね。

その後、麻三子さんに人物取材の仕事が舞い込み、撮影をYasさんに依頼することになりました。

仕事の後、Yasさんは「お茶しましょう」と誘ってくれたそうです。

カフェでは、Yasさんがずっと話し、麻三子さんが聞き役に回る関係だったとのこと。

最初は恋愛対象として見ていなかったというのも、Yasさんが12歳年下だったからでしょう。

しかし、いつもメガネをかけていたYasさんがメガネなしで現れた時に、「あら?目の色が薄くて、意外とイケメン?」と少し意識したようです。

交際が始まって1ヵ月後、Yasさんから「1ヵ月記念のプレゼント」としてノートとペンをもらい、その気遣いに驚いたそう。

さらにYasさんが「結婚を前提に付き合っている」と言い、「自分よりすごく年上の女性と付き合うのに、結婚を考えないわけない」と真剣な気持ちを伝えてくれたことで、麻三子さんの心も動いたのかもしれません。

井筒麻三子に子供はいる?猫との暮らし

井筒麻三子さんと夫のYasさん夫婦に子供はいないようです。

代わりに、現在は3匹の猫と一緒に暮らしています。

YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」にも出演している猫たちは、大切な家族として扱われているんですよ。

最初に迎えたのはくるみ(6歳)で、麻三子さんが命名したそうです。

その1年後にとら(5歳)が加わり、この子はYasさんが名付けました。

くるみととらは、ノルマンディーの農場から譲り受けた父違いの兄弟なんだとか。

最近では、3匹目としてゆずが家族に加わりました。

ゆずは以前、井筒麻三子さんが住んでいた家の前の空き地で泣いていたところを、Yasさんが保護したそうです。

2歳の迷い猫だったようで、飼い主を探しても見つからず、結局井筒さん夫婦の家族となりました。

現在、ゆずは先住猫たちと仲良くなるよう日々奮闘中とのこと。

このように、井筒さん夫婦にとって猫たちは大切な家族の一員となっており、YouTubeでも猫たちの様子が人気を集めています。

井筒麻三子の実家は厳格な家庭だった?夫との出会いや子供は?:まとめ

エッセイスト・ライターとして活躍する井筒麻三子さんの実家は東京の田園地帯にあります。

「ごく普通の一般家庭」と語る彼女ですが、スタンフォード大学やボストン大学大学院への留学経験から、経済的に余裕のある家庭環境だったと推測できます。

井筒麻三子さんの実家では特に母親が躾に厳しく、敬語を使うことやテーブルマナーなどを厳格に教育されたようです。

また「物を大事にする」家風があり、両親が「なんでも取っておく」タイプだったことが、彼女自身の価値観にも影響しています。

現在は東京の実家を離れ、パリで12歳年下の夫・Yasさんと暮らす井筒さん。

子どもはいませんが、くるみ、とら、ゆずの3匹の猫を家族として大切にしています。

YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」では、パリでの日常生活を発信し、多くのファンに親しまれています。