【良いこと悪いこと】第1話「6人」考察！衝撃の黒幕説とは？

『良いこと悪いこと』は、考察が楽しいミステリードラマですよね。

特にタイトルの意味や真犯人が誰なのか、気になっている人も多いでしょう。

この記事では、SNSでの感想やYahoo!知恵袋の意見を参考に、ドラマ「良いこと悪いこと」1話の深い考察をまとめました。

当記事を読めば、タイトルの秘密や犯人に関する注目の仮説を知ることができますよ！

Contents

ドラマ『良いこと悪いこと』タイトルの深い意味を考察
- 「良い子と悪い子と」？SNSの考察まとめ
- 主題歌「アゲハ蝶」が暗示する伏線を考察
『良いこと悪いこと』の真犯人を徹底考察！

ドラマ『良いこと悪いこと』タイトルの深い意味を考察

「良い子と悪い子と」？SNSの考察まとめ

ドラマ『良いこと悪いこと』を見て、多くの人がタイトルの意味について考えています。

SNSなどで一番多く見られる考察が、「良い子と悪い子と」という読み方です。

単に「良い出来事と悪い出来事」という意味だけではない、深い意味が隠されているのではないか、というわけですね。

X（旧Twitter）では、「良いこと悪いことって、良い子と悪い子と、ってことなんですかね？」「タイトル”良いこと悪いこと”であり”良い子と悪い子と”だなとなった」といった投稿がたくさん見られました。

主人公の猿橋園子（新木優子さん）が「あなたたちみたいに悪い子にはなりたくない」「喜んだら私が悪い子みたい」と話すシーンがありました。

このセリフからも、園子自身が「良い子」と「悪い子」の境界線でゆれ動いている様子がうかがえます。

また、ドラマのテーマである「いじめ」とも深く関係していそうです。

「いじめた側＝悪い子」で、「いじめられた側＝良い子」なのでしょうか？それとも、いじめを見て見ぬふりをしていた人も「悪い子」に含まれるのかもしれません。

中には、「良い子と悪い子と、だれか」というように、もう一人、物語の鍵をにぎる人物がいるのでは？と考える人もいました。

SNSで最も多い考察は「良い子と悪い子と」
主人公・園子のセリフがタイトルのヒントになっている可能性
「良い子」「悪い子」の定義がドラマの重要なカギになりそう

このように、多くの人がタイトルの言葉遊びに注目しています。

いじめの加害者、被害者、そして傍観者（ぼうかんしゃ）。

それぞれの立場が「良い子」なのか「悪い子」なのか、それを問いかけるようなタイトルなのかもしれません。

このドラマは、単なる出来事の「良い・悪い」だけでなく、登場人物たちの心の「良い・悪い」も描いていくのでしょう。

主題歌「アゲハ蝶」が暗示する伏線を考察

今回のドラマ主題歌は、ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』です。

2001年に大ヒットした曲なので、「懐かしい！」「なぜ今この曲が？」と驚いた人も多いのではないでしょうか。

なぜ2001年のヒット曲『アゲハ蝶』が主題歌なのでしょうか。

ここにドラマの伏線が隠されているのでは、と考察されています。

『アゲハ蝶』の歌詞に注目してみましょう。

「ヒラリヒラリと舞い遊ぶように」「あなたはアゲハ蝶」といったフレーズがあります。

これは、過去にいじめられていた主人公・園子が、時を経て美しく、そして強く「蝶」のように生まれ変わり、過去の同級生たちの前に現れた姿をあらわしているのかもしれません。

また、「荒野に咲いた花」という歌詞も、つらい過去（荒野）から立ち上がった園子の姿と重なります。

さらに、「望むのならば憎しみさえも愛しましょう」という歌詞もあります。

いじめへの「憎しみ」や「復讐」がテーマの一つであるこのドラマに、とても深く突き刺さる歌詞ですよね。

復讐は「悪いこと」だと分かっていても、それを選んでしまう心情を描いているようにも聞こえます。

SNSでは「曲がかかるタイミングが神がかってる」という感想もあり、曲とドラマの展開がうまく合わさって、不思議な雰囲気を作り出しています。

『アゲハ蝶』の歌詞が主人公・園子の姿と重なる？
「憎しみ」をテーマにしたドラマの内容と歌詞がリンクしている
曲が流れるタイミングにも意味があるかもしれない

ただ懐かしい名曲というだけではなく、歌詞の内容がドラマのテーマや主人公の心情と深く結びついている可能性は高そうです。

今後、物語が進むにつれて、歌詞の他の部分も「こういう意味だったのか！」と気づかされることがあるかもしれませんね。

『アゲハ蝶』の歌詞にも注目しながらドラマを見るのも面白そうです。

『良いこと悪いこと』の真犯人を徹底考察！

考察：最も怪しいのは委員長か？

ドラマが始まって、多くの視聴者が「真犯人は誰なのか？」と考察しています。

その中で、SNSやYahoo!知恵袋などで「この人が怪しい」と特に名前が挙がっているのが「委員長」です。

Yahoo!知恵袋では、「私は委員長があやしいかな？」という意見が寄せられていました。

第1話での同窓会のシーンや、過去の回想シーンでのちょっとした表情、行動が「何か知っていそう」「意味深だ」と感じた人が多いようです。

SNSでも「良い子でいようとしていた委員長が怪しい」という指摘がありました。

いつも「良い子」であろうとふるまっている人ほど、裏に何か大きな秘密を隠している…というのは、ミステリードラマではよくあるパターンですよね。

ただ、ミステリードラマのセオリーとして、「一番最初に怪しく見える人物は、たいてい犯人ではない」というものもあります。

Yahoo!知恵袋でも「今の段階で怪しく思われる人物（委員長）は除外」と考える人もいました。

もしかすると、委員長は視聴者の注意を引くための「ミスリード（目くらまし）」役なのかもしれません。

とはいえ、Yahoo!知恵袋の質問者さんは「（いじめの主犯格）６名以外にどの子を閉じ込めた人がいるが誰なんだろうか？」と問いかけており、その答えとして委員長の名前が挙がるなど、いじめの主犯格ではなかったとしても、過去の事件に深く関わっている可能性は高そうです。

真犯人なのか、それとも何かを隠しているだけなのか…。

委員長の今後の動きから目が離せませんね。

先生も怪しい？タイムカプセルの謎を考察

同級生たちだけでなく、「当時の先生も怪しいんじゃないか？」という考察も出ています。

特に、事件のきっかけとなったタイムカプセルや卒業アルバムに関われる人物として、先生は非常に疑わしい立場にいます。

Yahoo!知恵袋では、「アルバムの細工ができるは先生かな？」という鋭い指摘がありました。

確かに、タイムカプセルに卒業アルバムを入れたり、それを掘り起こすまで管理したりするのは、先生の役割だった可能性が高いです。

もちろん、同級生が後からこっそり細工することも不可能ではないかもしれませんが、先生なら誰にも怪しまれずにできたはずです。

先生なら卒業アルバムに細工をするのが簡単だったはず
いじめを見て見ぬふりをしていた可能性
「容疑者は同級生」という言葉の裏に真犯人がいる？

ドラマの予告では「容疑者は同級生」とハッキリ言っていますが、SNSでは「あくまで”容疑者”だから、真犯人は同級生以外、たとえば先生なのでは？」と考える人もいました。

Yahoo!知恵袋でも、最終的に「女担任教師が真犯人」と予想する意見も見られます。

SNSでも「元担任校長の長カットも気になる」と、先生の映るシーンが意味ありげに長いことを指摘する声もあります。

もし、先生が子供たちのいじめに気づいていたのに見過ごしていたとしたら…。

あるいは、先生自身が何か恨みを抱いていたとしたら…。

アルバムに細工できたのは先生ではないか？という考察は、とても気になります。

大人の立場でありながら、事件の引き金を引いていた可能性も十分に考えられますね。

考察：SNSで浮上した意外な犯人候補

委員長や先生以外にも、SNSやYahoo!知恵袋では「まさかこの人が？」という意外な人物が犯人候補として挙がっています。

意表を突く展開が好きな人は、こうした考察も楽しいですよね。

まず、Yahoo!知恵袋で「どうせ意表を付いた人間が犯人なんでしょうから」という理由で挙げられていたのが、なんと新木優子さん演じる園子の同僚（深川麻衣さん）です。

一見、過去の事件とはまったく関係なさそうに見えますが、だからこそ怪しいというわけです。

現在の園子のすぐ近くにいて、彼女の情報を知りやすい立場にいるのも不気味です。

次に、同じくYahoo!知恵袋で予想されていたのが「居酒屋店主」です。

同窓会が開かれたあのお店の人でしょうか。

もし彼も同級生の一人だとしたら、被害者を装って自分への疑いをそらしている可能性も考えられます。

あるいは、誰かに命令されて動いている実行犯という見方もできます。

さらに衝撃的なのは、主人公の間宮祥太朗さん（高木将）が真犯人ではないか、という考察です。

SNSでは「卒業アルバム黒く塗りつぶしたのも、新木優子の絵も黒く塗りつぶしたのも全部彼の仕業と予想」という声がありました。

主人公が犯人というのは最大のどんでん返しですが、あり得ない話ではありません。

他にも、いじめられていた園子の「親御さん」が、娘のために復讐しているのではないか、という考察もありました。

このように、主人公から現在の同僚、関係なさそうな店主、被害者の親まで、さまざまな犯人説が飛び交っています。

本当に意外な人物が真犯人なのかもしれませんね。