「タビ好き」でおなじみのWエンジンのえとう窓口さん。
「最近テレビで見かけないけど、もしかして降板しちゃったの?」「何か理由があるのかな?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、SNSでの視聴者の声やえとう窓口さんご本人の発信を元に、降板の噂が流れる理由や背景を探っていきます。
当記事を読めば、「タビ好き」におけるえとう窓口さんの出演状況や、降板が噂される理由の真相を知ることができますよ!
「タビ好き」えとう窓口が降板?その理由とは
本人が語った出演減少の理由
「最近、タビ好きに出てないね?」という声。
実は、えとう窓口さんご本人もその声に気づいていて、2017年頃にご自身のブログで出演が減っていた時期の理由について説明してくれていました。
決して番組を降板になったとか、そういうわけではなかったようです。
大きな理由の一つは、スケジュールの問題でした。
当時、えとう窓口さんは千葉県に購入したお家のリフォームを、テレビ番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』の企画で行っていました。
その撮影が、ちょうど「タビ好き」のロケスケジュールが変更になった時期と重なってしまったとのこと。
九州で大きな地震があった影響で、予定通りにロケを進めるのが難しい状況だったんですね。
結果として、残念ながら「タビ好き」のロケにしばらく参加できない期間が続いてしまった、というのが真相のようです。
ブログでは、「タビ好き」という番組や、共演者の前川清さんへの深い感謝の気持ちも綴られていました。
お母さんが前川清さんの大ファンで、その前川さんと自分の息子が毎週共演していることを奇跡のように喜んでくれていること。
また、愛知県に住む奥さんのご両親も番組を見てくれていて、「あの前川さんと仕事しているなら安心だ」と結婚を認めてもらうきっかけになったことなど、えとう窓口さんにとって「タビ好き」がどれだけ大切な番組であるかが伝わってきます。
「人の心に響く番組」「奇跡の番組」だと語り、「首になるわけにはいきません!!」「恩返しをしなきゃいけません!!」と、番組への強い思いを表明していました。
ファンから「タビ好きを見ていたら元気が出た」「生きようと思った」といった手紙が届くことも明かしており、番組を通してたくさんの人に笑顔を届けたいという気持ちがうかがえますね。
このように、出演が減っていた時期には、やむを得ないスケジュールの事情があったようです。
ご本人の言葉からも、番組への愛情と、出演を続けたいという強い意志が感じられます。
完全降板ではない?出演情報
「えとう窓口さんはタビ好きを降板したの?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、調べてみると、どうやら完全に降板したわけではないようです。
出演する回数は以前に比べて減っているかもしれませんが、番組への出演自体は続いているという情報が見つかりました。
例えば、2023年7月には、えとう窓口さんご自身がブログで「明日、出演させていただきます!!」と、「タビ好き」への出演を告知しています。
このことからも、番組との関係が続いていることがわかりますね。
ブログでは「最近、出番が少な過ぎて…。」と少し自虐的に触れつつも、きちんと出演することをファンに伝えています。
また、SNSを検索してみると、視聴者の方々からの投稿も参考になります。
「タビ好き視聴者としてはえとう窓口さんと撮れたの羨ましい」(2024年9月)という、アイドルグループの投稿を引用したコメントや、「ハコフェス帰りに博多駅のコメフェスに寄ったら、えとう窓口さんが居てニラ醤油を購入。」(2024年9月)といった目撃情報もあります。
これは番組ロケではありませんが、九州で元気に活動されている様子がうかがえますね。
さらに、2024年6月には、番組に出演した方自身が「大好きな前川清さんとえとう窓口さんにお会い出来て本当に!!嬉しかったです☆」と感謝の投稿をしています。
このことからも、えとう窓口さんが最近まで番組ロケに参加していたことが確認できます。
「えとう窓口さんと、前川清さんのタビ好き見てます」(2022年9月)のように、実際に番組を視聴している方の声も多数見られます。
以前は東海地方などでも放送されていたようですが、現在は打ち切りになってしまった地域もあるようです。
しかし、「BSJapanext(ジャパネットたかた主体のBSテレビ局)で観れます。」(2022年9月)という情報もあり、視聴できる環境は限られるものの、放送自体は続いていることがわかります。
これらの情報から、えとう窓口さんは「タビ好き」を完全に降板したわけではなく、出演頻度は変わりつつも、番組への出演は継続していると考えられます。
えとう窓口のタビ好き降板説と現在の活動
前川さんの親子旅が増えたから?
えとう窓口さんの「タビ好き」出演が減っている理由として、もう一つ考えられるのが、前川清さんのご家族との「親子タビ」が増えたことです。
これも、えとう窓口さん自身が2017年のブログで触れていました。(ちょっと古いw)
以前は、えとう窓口さんがお休みの回の「タビ好き」ロケは、ほとんど前川清さん一人で行われていたそうです。
しかし、近年は前川清さんと息子で歌手の紘毅(ひろき)さん、さらには娘さんも加わって、親子で旅をする回が大幅に増えたとのこと。
前川さん親子は福岡でラジオ番組も一緒に担当されているそうで、共演の機会が増えているようです。
親子ならではのプライベートなエピソードも飛び出す「親子タビ」は、視聴者からも好評のようで、番組としても今後、親子でのロケを増やしていく方針なのかもしれません。
えとう窓口さんもブログで「好評につき、今後も息子さんとの親子タビは何度もあると思います!!」と書いています。
もちろん、親子水入らずの旅も魅力的ですが、長年番組を見てきたファンの中には、やはり前川清さんとえとう窓口さんのコンビを楽しみにしている方も多いようです。
SNSでは、「やはり『前川清のタビ好き』にはえとう窓口君が必要やな」(2022年3月)、「タビ好き、前川清氏の息子娘が出てる回はくそつまらんなーえとう窓口の有能さが際立つ」(2022年8月)、「タビ好きにえとう窓口じゃなくて息子推しすぎて観ないって嫁が言ってた、確かにえとう窓口は流石に芸人さんだけあってテンポがいいもんな。」(2022年5月)といった声も見受けられます。
前川さんの少しとぼけた雰囲気に、えとう窓口さんが優しくツッコミを入れる、あの絶妙な掛け合いが好きだというファンは少なくないでしょう。
番組の構成の変化として、親子旅が増えたことが、結果的にえとう窓口さんの出演機会に影響を与えている可能性は十分に考えられますね。
どちらが良い悪いという話ではありませんが、長年のファンにとっては少し寂しい変化かもしれません。
大分移住後の活動と近況
えとう窓口さんは現在、どのような活動をされているのでしょうか。
「タビ好き」への出演は継続していますが、実は数年前に大きな生活の変化がありました。
それは、故郷である大分県への移住です。
2022年の投稿には「TVerでえとう窓口さんのUターンリフォームの回をやっとみた。」「大分の人に歓迎されて富津の人には寂しいと言われるえとう窓口さん。」といったものがあり、『大改造!!劇的ビフォーアフター』の企画で、千葉県富津市から大分県にある古民家へ移住したことがわかります。
2023年7月のブログでも「今年から大分移住生活2年目になります、えとう窓口です。」と自己紹介されていますね。
大分に移住してからも、芸能活動は続けられています。
もちろん「タビ好き」への出演もその一つです。
加えて、大分のローカルテレビ局OAB(大分朝日放送)で土曜正午から放送されている「れじゃぐる」という情報番組にも出演されています(2024年4月の投稿より)。
地元に根差した活動をされているようですね。
さらに、ご自身のYouTubeチャンネル『えとう窓口ちゃんねる』を開設し、故郷である大分の魅力を発信する情報窓口として活動されています。
2023年7月のブログでもチャンネル更新をお知らせしており、友人の方と一緒に大分のグルメを紹介するなど、積極的に動画を投稿している様子がうかがえます。
イベントにも顔を出されているようで、「ハコフェス帰りに博多駅のコメフェスに寄ったら、えとう窓口さんが居てニラ醤油を購入。」(2024年9月)という投稿もありました。
ファンとの交流も大切にされているようです。
このように、えとう窓口さんは故郷の大分県に生活の拠点を移し、ローカル番組やYouTube、イベント出演などを通じて、地域に密着した活動を展開されています。
もちろん、「タビ好き」への出演も続けられており、今後も九州・山口を中心に、様々な場所でえとう窓口さんの姿を見ることができそうです。
まとめ
今回は、「タビ好き」のえとう窓口さんの降板理由についての噂や、その真相を探ってきました。
えとう窓口さんの出演が以前より減っているのは事実のようですが、それは完全な降板を意味するものではありませんでした。
ご本人のブログやSNSでの発信、視聴者の声などから、出演が減った背景には、過去のスケジュール重複の問題や、前川清さんとご家族との「親子タビ」が増えたことなどが理由として考えられます。
しかし、えとう窓口さん自身は番組への強い愛情と出演継続の意志を示しており、実際に現在も出演されています。
また、故郷である大分県に移住し、ローカル番組やYouTubeチャンネルでの情報発信など、地域に根差した活動にも力を入れています。
「タビ好き」での前川清さんとの名コンビはもちろん、地元・大分での活躍も含め、これからもえとう窓口さんの活動に注目していきたいですね。
この記事が、「タビ好き」とえとう窓口さんに関する疑問解消の一助となれば幸いです。