2019年のレコード大賞にノミネートされた『パプリカ』ですが、この曲は『今年の一曲』として大本命視されています。
メンバーの平均年齢が、2019年11月現在で11.2歳というのも、話題性がありますよね。
5人のメンバーのうち最年少9歳の少女が『ちせちゃん』です。
実はこの『ちせちゃん』の父親、あの映画界の超大物だと知って、びっくりしちゃいました。
今回は、Foorinメンバーのちせちゃんと、その父親についてプロフィールを調査してみました。
ちせちゃんのお父さんは『君の名は』の新海誠監督!
なんと、ちせちゃんのお父さんは、あの大ヒットアニメ映画『君の名は』を手掛けた新海誠監督なんです!
いわれてみれば確かに、ふっくらした頬の輪郭や、腹筋のラインなどが似てるような気がします。
【パプリカ】歌ってるグループの
最年少の女の子 【新津ちせ】ちゃん(真ん中の子)って
『天気の子』の新海監督の娘さんなんだ♪(ˊᗜˋ*)知らなかった。
菅田将暉君も 紅白に出るんだね pic.twitter.com/riL94cRZCi— めぐみかん☆ (@megumikan30) November 16, 2019
ではさっそくですが、ちせちゃんのプロフィールを紹介しますね。
名前:新津 ちせ
生年月日:2010年5月23日
所属事務所:劇団ひまわり
Wikipediaにはこうあります。
2014年にミュージカル『ミス・サイゴン』のタム役でデビュー。ブランド卵「きよら」、政府広報「ゆう活」などのCM(ともに2015年)、テレビドラマ『傘をもたない蟻たちは』(2016年)、映画『バースデーカード』(2016年)などに出演し、注目を集める。2017年3月公開の映画『3月のライオン』に新海誠の娘であることを伏せてオーディションに合格し、川本三姉妹の末っ子・モモ役で出演。主演の神木隆之介や原作者の羽海野チカら関係者には知らされぬまま撮影に臨み、クランクアップ後に新海誠の娘であることが明かされ話題を呼ぶ。
私は『3月のライオン』は見ましたが、三姉妹の一番末っ子がちせちゃんだったとは知りませんでした。
オーディションで有名な父の名を伏せて合格するあたり、幼いながらも気骨あふれる向上心が伺えますよね。
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これは父親譲りの血筋なのかもしれません。
(別の記事で書きます。)
『3月のライオン』のスタッフが、ちせちゃんが新海誠監督の娘であることを知ったのは、撮影が終了した後の打ち上げの席だったそうです。
撮影中も一切、父についての話題に触れなかったということです。
何という意志の強さでしょう!
以下もWikipediaからの引用です。
劇団関係者からは「1回教えるだけですぐにセリフを覚える」「何より本番に強い」と評され、芦田愛菜らの世代に代わる子役の有望株の1人として期待を受ける。
特技は漢字検定5級、書道(三段)、タップダンス、歌、英語、クラシック・バレエ、日本舞踊、ピアノ。
まだ小学3年生なのに、すごくないですか?
セリフ覚えの良さは、プロの役者として必須の要素だと思います。
たった一回でセリフを覚えてしまえるという柔軟性は、撮影スタッフにとってもすごくありがたいことでしょう。
本番に強いのも、芸能界でやっていくための重要な資質です。
しかも英会話ができたり、タップダンスやクラシックバレエなどのスポーツ系も得意だったり、ピアノが弾けたりと、文武両道で多彩な才能を開花させています。
幼くして既に、その才色兼備っぷりを如何なく発揮してるって感じですよね。
書道の腕前はなんと3段!
小学3年生で3段の腕前を持っているなんて、日本中探してもそうそういるものではありません。
チャレンジ精神もきっと旺盛なのでしょう。
映画界の超大物を父に持っているだけじゃなく、本人の資質や意志力があるからこそ、テレビや映画、音楽の世界で活躍できるのでしょうね。
では次に、新海誠監督のプロフィールを紹介します。
新海誠監督のプロフィール
名前:新海誠
本名:新津誠
生年月日:1973年2月9日
大学:中央大学卒業
主な作品:君の名は、天気の子
『君の名は』をまだ観賞していなくても、この映画のタイトルを知らない人はほとんどいないでしょう。
それくらい有名な作品です。
現在の日本のアニメーション監督の中では、1~2を争うほど有名な監督さんです。
この記事のメインはちせちゃんなので、新海誠監督についてはこれくらいにしておきますね。
簡単で恐縮ですが(笑)
まとめ
今回は、パプリカ歌うFoorinちせちゃんと、その父親である新海誠監督について調査しました。
ちせちゃんは、テレビや映画、音楽だけじゃなく、書道やダンスなども得意にしているので、この先どのような道を選ぶか楽しみですよね。
どんな道を選んでも、きっと超一流のスターになることでしょう。
まだ9歳なのに、すでにそんな雰囲気が出てますからね。