天皇賞・秋での活躍が期待されていたロードデルレイの回避情報が、競馬ファンに大きな衝撃を与えています。
なぜ回避することになったのか、ファンはどのような反応をしているのか、SNSでのたくさんの声をもとにまとめました。
当記事を読めば、ロードデルレイ回避の詳しい理由と、それに対するファンの皆さんの率直な反応を知ることができますよ!
ロードデルレイ、天皇賞・秋の回避が決定
回避理由は「左後脚の違和感」と発表
天皇賞・秋に出走予定だったロードデルレイは、本日の追い切り後に左後脚に違和感が出たことから、天皇賞・秋の出走を取りやめることがロードホースクラブから発表されました。お大事にしてください。#ロードデルレイ #天皇賞・秋 #回避https://t.co/GMiWpU4ZWJ
— 競馬ラボ (@keibalab) October 29, 2025
天皇賞・秋への出走が期待されていたロードデルレイですが、残念ながら出走を取りやめることが発表されました。
多くのファンが「なぜ?」「どうしたの?」と心配していましたが、情報源である「競馬ラボ」さんなどが報じた内容によると、ロードホースクラブから正式な発表があったようです。
その理由として、「本日の追い切り後に左後脚に違和感が出たため」と説明されています。
レースに向けて最後の調整をしている一番大切な時期に、馬の体に小さなサインが出てしまった、ということなのでしょう。
SNS上では、この発表が出る前から「何かおかしいかも」と気づいていたファンもいたようです。
例えば、「土日馬場入りしてないとかで回避なんじゃ」と、週末の調教スケジュールに注目していたり、「一週前追い切りが重い走りでした」と、以前の走りから本調子ではない可能性を指摘する声もありました。
中には「仕上げが甘いね」と、レースに向けた準備が万全ではないのでは、と分析する人もいたくらいです。
「違和感」という言葉は、ファンにとって非常に心配なもの。
「ドライスタウトも同じような経緯で引退になった苦い記憶が蘇る」と、過去の似たケースを思い出して不安になる人もいるほど。
まずは大きな怪我ではないことを祈りたいですね。
このように、ロードデルレイの回避は、最終追い切りで発生した左後脚のトラブルが直接の原因となったようです。
「本命だったのに」ファンから悲しみの声
ロードデルレイの回避のニュースは、本当にたくさんの競馬ファンに衝撃を与えました。
SNSのタイムラインには、「残念すぎる」「ツラい…ツラすぎる」「まじかよ…」といった、悲しみや驚きの声があふれています。
特に目立ったのが、「本命だったのに」というコメントでした。
「ガチでクソほど自信あったのに、悲しすぎる」「わしの本命ロードデルレイ回避だと」「本命どうすんだよ…」など、多くの人がロードデルレイを天皇賞・秋で一番活躍すると信じて予想の「軸」にすえていたのです。
「◎マスカレードボール ○ロードデルレイ △ダスティエーラ…ここまで決めてたのに」と、すでに馬券の買い方まで決めていた人もいたようです。
- 「本命が…」予想の中心が消えてしまった
- 「現地行くのどうしようかな」観戦の楽しみが半減
- 「やる気が一気に冷めてきた」レースへのモチベーション低下
中には、「ちょっと体調悪くなってきた…」や「中耳炎悪化」など、ショックのあまり本当に体調を崩してしまいそうな人もいるほどでした。
また、「ここが一番GⅠ取れる舞台だっただけに残念」と、ロードデルレイにとって最高の条件(東京競馬場の2,000m)だったからこそ、今回の回避を惜しむ声も多く見られます。
このように、ロードデルレイは多くのファンから「本命」として強く期待されていたため、その回避は計り知れないほどのショックを与えているのです。
ロードデルレイ回避によるレースへの影響
本命不在で天皇賞・秋の予想は白紙に?
ロードデルレイが回避したことで、天皇賞・秋のレース予想はまったく新しい局面をむかえました。
「本命」や「軸」として考えていた馬がいなくなり、「予想やりなおしか」「また一から考え直さないといけないな」と、多くの人が頭を悩ませています。
あるファンは「堅軸が1頭消えた分、荒れる可能性は上昇した」と分析しており、レースが波乱の展開になるかもしれないと考える人が増えているようです。
これまでロードデルレイに集まっていた注目や人気が、他の馬に分散していくことになります。
- マスカレードボール
- タスティエーラ
- シランケド
- セイウンハーデス
- ブレイディヴェーグ
実際にSNS上では、「タスティエーラとマスカレードボールの軸2頭に変更しよか」や、「ますますマスカレードボールが売れる事に」といった声がすでにあがっています。
ロードデルレイという強力なライバルが1頭消えたことで、これらの馬たちにチャンスが回ってきたと見ているのですね。
もちろん、中には「(ロードデルレイは)自信の消しだったのでオッズ吸ってくれる要員が減った」と、もともと馬券に入れない予定だった人もいます。
しかし、大多数の予想家にとっては、ロードデルレイの回避は天皇賞・秋の予想を「白紙」に戻し、もう一度組み立て直す大きなきっかけとなったようです。
ロードデルレイの今後の復帰を祈る声
天皇賞・秋の回避はとても残念なニュースですが、それ以上にファンが願っているのは、ロードデルレイの「無事」です。
「お大事にしてください」「まずは無事が第一なので」「軽症であることを祈ります」といった、馬の体を心配するあたたかいメッセージがたくさん投稿されています。
レースに出られないことよりも、馬が元気でいてくれることの方がずっと大切だ、というファンの想いが伝わってきますね。
あるファンは「ドライスタウトも同じような経緯で引退になった苦い記憶が蘇る」と書いており、今回の「違和感」が深刻な怪我につながらないかを心配しています。
また、「昨夏の鳴尾記念の時も左後肢だったからなぁ…」と、過去にも同じようなことがあったことを指摘する人もいて、クセにならないと良いな、と筆者も思います。
それでも、ファンの期待はまだ消えていません。
「仕方がないので、有馬記念優勝で手を打ちます」「軽症でJC(ジャパンカップ)行ってくれたら…」「金鯱賞→大阪杯で狙いたい」など、次の大きなレースでの活躍を信じて待つ、という前向きな声も多いです。
今回の回避は本当に残念ですが、ファンはロードデルレイが万全の状態でターフに戻ってくる日を心から待っているのです。
【天皇賞】ロードデルレイ回避の理由は?本命不在でレースはどうなる?:まとめ
今回は、天皇賞・秋でのロードデルレイの回避について、SNSの反応を中心にまとめました。
回避の理由は「左後脚の違和感」という、ファンにとっては非常に心配なものでした。
「本命」にしていた人が多かっただけに、そのショックは計り知れず、レース予想も白紙に戻ったようです。
何よりも大切なのはロードデルレイ自身の無事です。
今はゆっくりと休んで、また元気な姿でレースに戻ってきてくれることを、みんなで一緒に祈りましょう。