今回は、『リヒテンシュタイン伯爵家の至宝展』について、館内を巡る所要時間と、混雑予想を調べました。
実際に見に行った人が Twitterにアップした感想も紹介しています!
2019年12月23日まで開催されているので、これから行こうと思っている人は事前にチェックしておくといいですよ♫
★開催期間
2019年10月12日(土)~12月23日(月)
10月15日(火)、11月12日(火)、12月3日(火)は休館
★開催時間
日~木 10:00~18:00 最終入館17:30
金・土 10:00~21:00 最終入館20:30
★場所
東京都渋谷区 Bunkamura ザ・ミュージアム
Contents
所要時間について
リヒテンシュタイン伯爵家の至宝展では、 約130点の展示品を閲覧することができます。
ハプスブルグ展の展示数が300点に及ぶのと比べると、半分以下なので、ゆっくり見ても1時間30分ほどあれば十分に堪能できます。
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結局は自分のペース次第なので、3~4時間かけてじっくり楽しむのももちろんありです。
ちなみに、ハプスブルグ展のチケットがあれば、リヒテンシュタイン伯爵家の至宝展のチケットは100円引きになります。
両方に行く予定がある人は、それぞれのチケットは捨てないようにしておきましょう。
混雑状況について
10月の終わりのハロウィンに合わせて、渋谷を訪れる人はたくさんいましたが、11月になった今は比較的穏やかになったようです。
2011年11月現在、東京都にはゴッホ展や ハプスブルク展など、 海外の有名な作品が集結しているので、混雑状況は分散している様子です。
今日は11月4日なのですが、リヒテンシュタイン伯爵家の至宝展の今後の混雑状況予想すると、11月23日24日の連休は混雑が予想されます。
また、 12月23日(月)が最終日となるので、その一週間(12月16日~12月23日)は混雑が予想されます。
基本的には土日は混みますが、今のところ、チケット購入に待ち時間が発生したという情報はありません。
他の展覧会でもそうですが、金曜日と土曜日の夜は比較的空いています。
夕方7時以降になると、家に帰ってゆっくり休みたくなるので、その時間帯まで美術館に滞在する人が少ないからです。
火曜日、水曜日、木曜日も空いています。
たとえ混雑している日でも、スムーズに作品を堪能できるだけのゆとりあるスペースはありますので、無理に連休や土日を避けることなく、ご自分のスケジュールに合わせるのが一番だと思います。
実際に行った人の感想をご紹介!
代々木に寄るついでにBunkamuraのリヒテンシュタイン展へ。数々の美術品が飾られていたけど、なかでもこの2枚にうっとり。空いてたのでゆっくり見られて幸せだった😇
そしてシアターコクーンのポスターを見て、高まるわくわく感🙌 pic.twitter.com/cZtkwR45X1— 🌈KAMO☆Me🌸 (@kamomecamo) November 1, 2019
ポスターからして華やかな展覧会であることが期待できますよね。
超有名作品が数多く来日しているというよりは、中世に描かれた綺麗な絵画を楽しむ展覧会といった感じです。
もちろん人によって感動するポイントは違いますが、130点もの作品と対面すれば、必ずや胸を打つ作品と出会えることでしょう。
1つでもお気に入りの作品と出会えれば、それだけで見に行った甲斐があるというものですよね♫
渋谷Bunkamuraリヒテンシュタイン公爵家の至宝展に行ってきました。空いている時間に入館したのでゆっくり観ることができました。光り輝く神話画や宗教画に心奪われながら二巡。音声ガイドのナビゲーターは小泉孝太郎さん。花の静物画のコーナーは写真撮影可でした。記念に図録を購入しました。✨✨✨ pic.twitter.com/pgRXkeCci6
— Myrten (@Myrten78) October 23, 2019
写真撮影可能のスポットは、空いている日でもちょっとした行列はできるので、こちらをメインにする場合は少し余裕を持って来場したほうがいいです。
ちなみに、音声ガイドは約35分、料金は550円です。
作品についてより詳しく知りたい場合は、積極的に利用すると良いでしょう。
今回は、リヒテンシュタイン伯爵家の至宝展の所要時間と混雑予想、さらに実際に見た人の感想を紹介しました。
ハプスブルク展とペアの展覧会なので、余裕がある人は両方とも楽しんでみると良いでしょう。