お笑いコンビ「パンクブーブー」が干された理由について、SNS上では様々な噂が飛び交っています。
M-1グランプリとTHE漫才の2冠を達成した実力派コンビながら、なぜテレビから姿を消したのか?
SNSの投稿や関連記事から見えてくる真相と、黒瀬さん・佐藤さんの現在の活動状況を徹底調査しました。
当記事を読めば、パンクブーブーが「干された」と言われる理由と、実は地方メディアやプラモデル界で活躍し続けている彼らの現在を知ることができますよ!
パンクブーブーが干された理由とその真相
パンクブーブーが干された噂の始まり
2010年代初頭からSNS上で「パンクブーブーが干された」というツイートが見られるようになりました。
特に2012年頃には「パンクブーブーが完全にテレビから干された裏事情がヤバすぎる」というタイトルのまとめ記事が何度も投稿されていたことがわかります。
この頃から、「M-1王者なのに何故かテレビから消えた」というイメージが定着していったようです。
パンクブーブーさんは2011年に漫才の大会で優勝した実力派コンビでした。
しかし、優勝後にテレビでの露出が少なくなったため、「干された」という噂が広がったと考えられます。
実際には、多くの人が「パンクブーブーさんのネタは面白いのにトークが苦手」と指摘しています。
バラエティ番組では漫才だけでなくトーク力も求められるため、メディア露出が減ってしまったという見方もあります。
また、2021年の投稿では「M-1王者で唯一テレビから消えた」という表現も見られ、他のM-1優勝者と比べて露出が少ないことも話題になっていました。
パンクブーブーさんが本当に「干された」のかどうかは定かではありません。
地方番組やライブ活動、YouTube活動など、テレビ以外の場所で活躍しているという情報も見られるからです。
お笑い芸人の露出は様々な要因で変わることがあるため、単純に「干された」と決めつけるのは難しいでしょう。
M-1王者なのにテレビから消えた謎
2011年にM-1グランプリで優勝したパンクブーブーさん。
さらに「THE漫才」でも優勝経験があり、M-1とTHE漫才の2冠を達成した唯一のコンビという素晴らしい実績を持っています。
普通なら、その後テレビでの活躍が期待されるはずでした。
しかし、多くのM-1王者がレギュラー番組を持ち活躍する中、パンクブーブーさんはメディア露出が少なくなっていったのです。
2021年には「M-1王者で唯一テレビから消えた」というまとめ記事が話題になりました。
テレビから「消えた」理由について、SNS上では様々な意見が見られます。
「ネタは面白いのにトークが苦手」という指摘が多く、バラエティ番組ではトーク力も重視されるため、出演機会が減ったのではないかという見方があるようです。
実際、「パンクブーブーさんはネタを見るために3800円は高い。フリートークがつまらないから」といった厳しい意見も見られました。
また、「優勝したあとにあんまり売れなくなってしまう」というパターンが他にもあり、「ノンスタイルとかパンクブーブーみたいに」という例え話もありました。
ただし、完全に芸能界から消えたわけではありません。
地方では普通に見かけるという声もあり、「営業やら劇場やらで一生安泰」「地元では普通に見る」という声も。
特に福岡では地元のラジオ番組に出演するなど、地道に活動を続けているようです。
M-1優勝という輝かしい実績があるにもかかわらず、全国区での知名度が低下していったパンクブーブーさん。
テレビの世界は実力だけでは残れない厳しい世界なのかもしれません。
パンクブーブーが干された後の現在
黒瀬の現在とテレビ復帰の状況
全国的な知名度は下がったものの、黒瀬さんは地方メディアを中心に活動を続けていることがわかります。
特に九州地方では「シン・フクオカ」というKBCラジオの番組に定期的に出演しています。
2025年2月から4月にかけての投稿を見ると、火曜日の深夜24:30から25:00の時間帯に放送されているようです。
また、東海地方でも活動が見られます。
「中京テレビの大トクさんで森脇さんと一緒に出ていた」という情報や、「東海地方の番組にレポーターで出ている」という投稿もありました。
地方局を中心に、着実にテレビ出演を続けているようです。
さらに新しい分野にも挑戦しています。
2025年2月には「予約の取れない株相談所」という投資関連の番組に初登場し、視聴者から「共感ポイントがありすぎる」「株クラの大型ルーキー」など好評の声が上がっていました。
スポーツイベントにも関わっており、2025年3月には福岡ソフトバンクホークスの公式LINEアカウントで「開幕直前オープン戦観戦会」のMCを務めたという情報も。
映画出演の経験もあるようで、「ファブルの映画に出ていた」という声も見られました。
テレビだけでなく、車やバイクに関するYouTubeチャンネルも運営しているとの情報も。
「各個でやっているユーチューブ(黒瀬は車やバイク)はなかなか面白い」という評価もあります。
このように、黒瀬さんは全国ネットのテレビからは遠ざかっているものの、地方メディアやネット、スポーツイベントなど様々な場所で活躍しています。
テレビから「消えた」わけではなく、活動の場を広げながら芸能活動を続けているのです。
佐藤のプラモデル活動と現在の活躍
「パンクブーブーは消えた」と言われることがありますが、佐藤さんはプラモデル界では大活躍しています。
あるツイートでは「パンクブーブーはプラモデル業界のスーパースター」と評価されているほどです。
プラモデル作りの腕前は本格的で、テレビドラマでも力を発揮しています。
2025年2月には日本テレビのドラマ「ホットスポット」で、登場人物が披露したガンプラを佐藤さんが製作したことが公式発表されました。
さらに、ドラマの台詞の提案まで担当したようです。
メディア出演も続けています。
BSよしもとでは「東西南北よしもと麻雀リーグ」に出演し、2025年4月にも放送されていました。
ルミネtheよしもとでも前説を担当するなど、コンスタントに芸人活動も続けています。
プラモデルの指導者としても活躍しており、「静岡のプラモ番組で模型部の佐藤さんが組み立て教えてくれていた」という情報も。
吉本興業の中でも「吉本プラモデル部」の部長として知られているようです。
YouTubeでもプラモデル関連のチャンネルを運営しており、「各個でやっているユーチューブ(佐藤はプラモ)はなかなか面白い」と評価されています。
芸人としての活動はもちろん、4月3日が誕生日の佐藤さんは2025年で49歳になりました。
芸人としての実績に加え、プラモデル製作という趣味を仕事にしている姿は、多くの人に親しまれています。
「消えた」という印象とは反対に、佐藤さんは自分の得意分野を活かして活躍の場を広げています。
テレビでの露出は以前より減ったかもしれませんが、プラモデル愛好家たちからは絶大な支持を受けており、自分らしい活動を続けているのです。
パンクブーブーが干された理由とは?黒瀬と佐藤の現在は?:まとめ
2011年にM-1グランプリで優勝したパンクブーブーが干された理由について、様々な憶測が飛び交っています。
M-1とTHE漫才の2冠を達成した唯一のコンビながら、テレビでの露出が急激に減少したことから「干された」という噂が2010年代初頭から広がりました。
その背景には「ネタは面白いのにトークが苦手」という指摘があり、バラエティ番組ではトーク力も求められるため、メディア露出が減ったという見方が強いようです。
しかし現在、黒瀬さんは九州や東海地方のメディアで活躍し、佐藤さんはプラモデル界の「スーパースター」として活動しています。
全国ネットでの露出は減ったものの、二人はそれぞれの得意分野を活かして芸能活動を続けているのです。