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ドクターハッシーが活動休止した理由は?再会への転機は?

人気YouTuberのドクターハッシーが7ヶ月もの間活動を休止した理由が明らかになりました。

活動休止中の橋本医師自身の言葉から、従来の「病気の説明」から「予防医学」へと大きく方向転換した背景が見えてきます。

当記事を読めば、ドクターハッシーの活動休止理由と再開までの道のり、そして医師としての新たな使命に気づくまでのストーリーを知ることができますよ!

ドクターハッシーの活動休止理由と再開までの道のり

活動休止に至った本当の理由

人気YouTuberとして知られるドクターハッシーこと橋本将吉医師が、7か月もの間活動を休止した理由があります。

実は彼は自身の活動の方向性について深く悩んでいたのです。

動画の中で橋本医師は「チャンネルそのままやんない可能性もあるかな」と思うほど悩んでいたと打ち明けました。

特に、自分の活動内容に対して疑問を感じていたようです。

彼はそれまで糖尿病や認知症など病気の話ばかりを発信していたことに気づいたのです。

「糖尿病の動画を全部で120本くらいあげとんです」「認知症の動画だけでも50本60本70本」と語るハッシー先生。

しかし、そうした病気について説明する動画はたくさん作っていたものの、「どういう風にしたらそうならないよ」「どういう風にしたら症状を抑えられるよ」という予防の観点での情報発信が足りていなかったことに、この休止期間中に気づいたのです。

医師としての彼は「医療って病気や症状が出た後に治療をする」と語っています。

つまり「病気になるのを待つ」という状態だったわけです。

でも、それは本来あるべき医療の姿とは違うと考えるようになったのでしょう。

この7か月間、橋本医師は小学校や中学校の同級生たちとも多く語らい、自分の原点を見つめ直しました。

そこで彼は、人が笑顔でいられる状態を作り出すことこそが大切だと再認識したようです。

こうして休止期間を経て、橋本医師は「今までとは違った視点での情報発信をしたい」という思いを強くし、予防医学に力を入れた新たな活動を始めることを決意しました。

彼の言葉を借りれば「やっぱり再開しなきゃなって思ったのは12月ぐらい」だったそうで、「やるからにはレベルアップした俺でやりたい」という強い思いがあったようです。

7ヶ月間で何があったのか

ドクターハッシーが活動を休止していた7ヶ月間、彼は自分自身と向き合う貴重な時間を過ごしていました。

この期間を彼自身は「充電期間」と表現しています。

まず、小学校・中学校・高校の同級生たちと多く会話をしたそうです。

特に小学校の同級生との会話で、卒業アルバムに自分だけが超笑顔で写っていたことを知ったハッシー先生。

「そっか俺こん時から結構笑ってた」と気づいたのです。

中学・高校の同級生たちの中には、ICUの部長になったりと医療の最前線で活躍している友人もいて、彼らの姿から刺激を受けたようです。

また、この休止期間中に野菜や果物について深く勉強しました。

なぜこれらを勉強したのかというと、予防医学の観点から食の大切さに気づいたからです。

「トマトのこととかりんごのこととかミカンのこととか全然勉強してなかった」と語るハッシー先生は、食べ物の知識が日常生活を変えるきっかけになると実感したようです。

さらに、農家さんへの理解も深まりました。

「元々農家さんから来てるさ、野菜果物」と話すハッシー先生。

スーパーで売られている野菜や果物がどのように作られているのか、どんな苦労があるのかを考えるようになったと言います。

この7ヶ月間で、ハッシー先生の中で大きな変化が起きました。

それは「病気になってから治療する」医療から「病気にならないようにする」予防医学への意識の変化です。

「普段の食べ物考えるぜ、運動もやってるよ、睡眠めっちゃ寝るようにしたぜ」というように、日常生活での予防の大切さに目を向けるようになりました。

結果として、この7ヶ月間の活動休止は、ドクターハッシーにとって新たな方向性を見つける重要な時間となったのです。

彼の言葉を借りると「悩み抜いたら違う次元に行ける」とのこと。

悩むことは止まっているのではなく、バネのように次のステップへ進むための準備期間だったと語っています。

ドクターハッシーの活動休止から見る医師としての葛藤

再開を決意したきっかけ

ドクターハッシーが活動を再開しようと本格的に考え始めたのは、休止期間の終盤、2022年12月頃だったそうです。

彼自身の言葉によれば「やっぱりやんなきゃな」というよりも「やりたいな」という気持ちが強くなったとのこと。

7ヶ月の充電期間を経て、ハッシー先生の中で大きく変わったのは活動への向き合い方でした。

以前は再生回数やライブの視聴者数、コメントの数など目先の数字に気を取られていたと振り返っています。

「俺が頑張んなかったらこのチャンネル楽しみにしてくれてる人、フォロワーさん、俺の運営してるクリニックとか会社、俺が引っ張ってかなきゃみたいな」という責任感から来るプレッシャーもあったようです。

しかし、休止期間を経て、彼の心境は「俺の正義のにやりたい」というシンプルな思いへと変化しました。

具体的には、野菜や果物の知識を広め、予防医学の観点から健康を考える情報を発信したいという思いです。

「トマトのこととかりんごのこととか全然勉強してなかったけど、勉強して動画で撮って改めて自分の勉強になった時に、トマト食べようとかりんご食べようって自分で思う」と語るハッシー先生。

こうした知識が視聴者の日常生活を変えるきっかけになれば、それだけで価値があると感じるようになりました。

また、農家さんや食材の生産過程にも目を向けるようになり、「スーパーに国産のものを選んでもらえるように」「我々は消費者は国産のものを選ばなきゃいけない」と、より広い視点で健康を考えるようになったことも、再開の原動力になったようです。

ハッシー先生は「やるからにはレベルアップした俺でやりたい」と強い思いを抱き、活動を再開することを決めました。

チャンネル登録者数が減ることを恐れず、自分が本当に伝えたいことを発信する覚悟ができたからこそ、新たな一歩を踏み出せたのでしょう。

彼の言葉を借りれば「今真剣にこうやってやってる方が、走り回ってる方が幸せ」なのだそうです。

最近の活動と今後の展望

活動を再開したドクターハッシーは、予防医学の視点から新たな情報発信を積極的に行っています。

彼のSNSやYouTubeチャンネルをチェックすると、その変化がはっきりと見て取れるでしょう。

2024年4月には「広末涼子さんの件に関して、ちょっと真剣な動画」を公開。

また「人工調味料についての動画」も急遽アップしていました。

健康に関わる時事的な話題にも敏感に反応し、医師としての見解を発信しています。

また、別の動画では皮膚科医とコラボレーションして「40代から気をつけてほしい皮膚のための5つのポイント」についても解説。

保湿の大切さや体の正しい洗い方、生活習慣を整えることの重要性など、日常生活に取り入れやすい予防的なアドバイスを提供しています。

書籍の執筆も精力的に行っており、『医師が教える薬のトリセツ』が重版中とのこと。

この本では「薬は天使?悪魔?」「風邪に風邪薬は使うべき?」「薬の始め時、やめ時」など、薬に頼らず健康に生きる秘訣を現役内科医の視点で分かりやすく解説しています。

さらに、ハッシー先生は「ヘルスケアアカデミー」の統括責任者として教育活動にも力を入れています。

彼は健康の定義を「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされていなかったとしても、健康は得られるものであってほしい」と変えたいという思いから、この活動を始めたようです。

今後の展望としては、予防医学と健康リテラシーの向上に向けた活動をさらに広げていくことが予想されます。

「生まれつきでどんな病気がある人でも、何かを一生懸命頑張った結果に精神的な病気を抱えた人も、きっかけなく理不尽な病気になった人も、どんな人も心の底から笑顔に、幸せになってほしい」という彼の言葉には、医師としての強い使命感が表れています。

7ヶ月の活動休止期間を経て、より明確なビジョンを持って再出発したドクターハッシー。

これからも多くの人々の健康と笑顔のために、独自の視点からの情報発信を続けていくことでしょう。

ドクターハッシーが活動休止した理由は?再会への転機は?:まとめ

人気YouTuberのドクターハッシー(橋本将吉医師)が7か月にわたり活動休止した理由は、自身の情報発信の方向性に深く悩んでいたためでした。

これまで糖尿病や認知症といった「病気についての説明」が中心だった活動を見直し、「予防医学」へとシフトする決意をしたのです。

活動休止中、ハッシー先生は小中高の同級生と再会して自分の原点を見つめ直したり、野菜や果物について深く勉強したりと「充電期間」として過ごしました。

そして「やるからにはレベルアップした俺でやりたい」との思いから、2022年12月頃に活動再開を決意。

現在は予防医学の視点から、皮膚ケアや健康的な食生活などの情報発信に力を入れています。

ドクターハッシーの活動休止理由と再開への道のりには、「病気になってから治す」医療から「病気にならないようにする」予防医学への意識変化が大きく影響していたのです。