大人気ユニット「ろふまお」のユニット名の由来、気になりませんか?
SNSでのファンの声や考察をもとに調べてみると、公式から発表されている由来の他にも、ファンの間で語られる面白い説がたくさん見つかりました。
当記事を読めば、大人気ユニット「ろふまお」の名前の由来に関する公式情報から、ファンによる興味深い考察まで、まとめて知ることができますよ!
ろふまおの本当の由来は?ネットスラングが語源
ろふまおの由来は「爆笑」を意味する言葉
「ろふまお」という一度聞いたら忘れられない響き。
この名前の由来について、SNSでは様々な予想が飛び交っていましたが、その答えは実は英語のネットスラングにありました。
具体的には、2つの言葉が組み合わさってできています。
一つは「ROFL」、もう一つは「LMAO」です。
「ROFL」は「Rolling On the Floor Laughing」の頭文字をとったもので、「床の上を笑いながら転げまわる」という意味になります。
そして「LMAO」は「Laughing My Ass Off」の略で、これは日本語で言うところの「(お尻が取れるほど)大爆笑」といったニュアンスの言葉です。
SNSでも、ファンの方から「rofl lmaoに両方笑うって意味があるから多分由来それ」といった投稿が見られました。
最初はメンバーの頭文字などを想像していた人たちも、この由来を知って「なるほど!」と驚いたようです。
英語圏の若者がメッセージなどで使うスラングをユニット名にしてしまうなんて、とてもユニークな発想ではないでしょうか。
このように「ろふまお」は、国境を越えて「とにかく面白く、楽しいことを届ける」という想いが込められた名前なのかもしれません。
この由来を知ると、彼らの動画での言動が、より一層面白く感じられるようになりますね。
以上のことから、「ろふまお」という名前の直接の由来は、「大爆笑」を意味する二つの英語のネットスラングを組み合わせたものである、と言えるでしょう。
ろふまおの由来とコンセプトのギャップが面白い
「ろふまお」の名前の由来が「床を転げ回るほどの大爆笑」だと知ると、次に気になってくるのが彼らの活動コンセプトとの関係です。
実は、この由来とコンセプトの間にあるギャップが、彼らの大きな魅力の一つだと指摘する声が多くあります。
彼らの公式コンセプトは「体を張って何でもやります、見た目だけじゃないカッコイイ大人を目指す」というもの。
YouTubeチャンネル「ろふまお塾」では、無人島サバイバルやドッキリ企画など、文字通り体を張った過酷な企画に挑戦しています。
その姿は、名前の由来である「笑い」を提供してくれるものではありますが、「カッコイイ大人」というよりは、全力で楽しむ少年たちのようにも見えますよね。
SNSでもファンの方から「ユニットの由来がROFLとLMAOなのにコンセプトがかっこいい大人を目指すなの、そうはならんやろ感がある」といった、このギャップを楽しむような投稿が見られました。
しかし、音楽活動に目を向けると、彼らは一変してクールでスタイリッシュなパフォーマンスを披露します。
その姿は、まさに「カッコイイ大人」そのもの。
この「笑い」と「かっこよさ」の振れ幅の大きさこそが、多くのファンを惹きつける理由なのかもしれません。
また、ケンモチヒデフミさんが作詞作曲した「布袋尊」という楽曲は、「笑門来福」の神様がテーマ。
これは名前の由来と見事にリンクしており、ただのギャップだけでは終わらない奥深さを感じさせます。
「ろふまお」は、名前の由来である「笑い」と、目指すべき「かっこよさ」という二つの要素を併せ持った、非常にユニークで魅力的なユニットだと言えるでしょう。
ろふまおの由来にまつわるファンの面白い憶測
ろふまおの由来はメンバーの頭文字?という説
4人組のユニットと聞くと、多くの人が「メンバーの頭文字を取って名付けたのかな?」と想像するのではないでしょうか。
「ろふまお」も例外ではなく、結成当初、その由来について多くのファンが頭を悩ませました。
SNSを見ると、「4文字だし4人メンバーだったから、メンバーの頭文字取ったんかと最初は思ってました」という投稿があり、同じように考えていた人がたくさんいたことがわかります。
特に、メンバーに不破湊さんがいるため、「ふ」は不破さんだろうと見当がつきます。
しかし、「ろ」「ま」「お」に該当するメンバーが見当たらず、「『ろ』って誰…?」「『お』はどこから?」と、多くのファンが“考察”を楽しんでいたようです。
メンバーは、加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さん、甲斐田晴さんの4人。
このお名前をどう組み合わせても「ろふまお」にはならないため、この説はあくまでファンの間での微笑ましい勘違いとして語られています。
後から本当の由来である「ROFL」と「LMAO」を知り、「そっちだったのか!」「全然違った…」と驚くところまでが、ファンになるための一つの通過儀礼のようになっているのかもしれません。
この「頭文字説」で盛り上がった時期があったからこそ、本当の由来が明かされた時のインパクトは絶大だったことでしょう。
このように多くの人が一度は考えたであろう説ですが、「ろふまお」の由来がメンバーの頭文字ではない、というのが現在の結論となっています。
歌詞から読み解く?ろふまおの由来の伏線
「ろふまお」という名前の由来がまだ広く知られていなかった頃、ある楽曲の歌詞にそのヒントが隠されていたのではないか、という非常に興味深い考察がファンの間で話題になりました。
その楽曲とは、メンバーの一人である剣持刀也さんと、ピーナッツくんさんによるユニット「刀ピー」が2021年に発表したクリスマスソングです。
この曲がリリースされたのは、「ろふまお」が結成されてからまだ2ヶ月ほどの時期でした。
あるファンの方の投稿によると、この楽曲の歌詞の中に「ろふまお」という言葉が登場した後、それに続くように「お腹抱えて転げあった」というフレーズが出てくるそうです。
これは、まさに「ろふまお」の由来の一つである「ROFL(床の上を笑いながら転げまわる)」という言葉の意味そのものを表現しているのではないか、というのです。
この指摘には、「感動した」「伏線だったのか…」と多くのファンが感銘を受けたようです。
もちろん、これが公式に意図された伏線であると明言されたわけではありません。
しかし、もしそうだとしたら、非常に粋な演出だと言えるでしょう。
たとえ偶然の一致だったとしても、楽曲の世界観と「ろふまお」のコンセプトがリンクしているようで、聴く人を楽しませてくれます。
このように、別のアーティストの楽曲の中にユニット名の由来を暗示するような言葉が隠されているかもしれない、という説は、ファンの深い愛情と鋭い観察眼から生まれた、素敵なエピソードの一つと言えるでしょう。
ろふまおの由来は?ファンの間で語られる面白い説と伏線を一挙公開:まとめ
今回は、大人気ユニット「ろふまお」の由来について、公式情報からファンの間で語られる面白い説まで幅広くご紹介しました。
ユニット名の直接の由来は、「ROFL」と「LMAO」という「大爆笑」を意味する英語のネットスラングでした。
多くのファンが一度は考えた「メンバーの頭文字説」とは異なる、ユニークな由来だったことがわかります。
そして、その「笑い」をルーツに持つ名前と、「体を張ってカッコイイ大人を目指す」というコンセプトの間に生まれるギャップこそが、「ろふまお」というユニットの持つ大きな魅力に繋がっているのかもしれません。
楽曲の中に隠された伏線とされる歌詞の存在も、彼らの物語をより一層面白くしています。
これからも「ろふまお」が、その名の通り、私たちにたくさんの笑いと元気を届けてくれることに期待したいですね。